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『再愛なる聖槍』ネタバレ感想、あらすじを紹介!【衝撃のデビュー作】

みなさんこんにちは!

年間100冊本を読む読書家のだいちです!

今回は由野寿和のデビュー作『再愛なる聖槍』のネタバレ感想とあらすじを紹介します!

『再愛なる聖槍』はクリスマスイヴに起きた観覧車ジャックという特殊設定のミステリーで、5年前の未解決事件やある大企業の陰謀など複雑に絡み合った完成度の高い作品です。

これがデビュー作!?とびっくりしてしまうような完成度なので、とても満足感のある作品だと思います

また登場人物のセリフを中心に物語が進んでいくので、すごく読みやすい作品にもなっています。

それではあらすじから紹介していきます

今回紹介する作品

著:由野寿和
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この記事を書いた人
  • 29歳大手メーカー会社員
  • ブログ歴3年目
  • 年間読書数100冊超え
  • KindlePaperWhite、Audible愛好家
一緒に勉強
しましょう!
目次

『最愛なる聖槍』あらすじ

まずは作品のあらすじから紹介していきます!

あらすじ

妻との離婚以来5年ぶりに会った愛娘とともに、テーマパーク・ドリームランドを訪れた元刑事の仲山。
楽しい時間は束の間、2人が観覧車に乗った直後、何者かによって観覧車が乗っ取られ、人質となってしまう。
「小人」を名乗るジャック犯に連絡役として指名された仲山と娘・凛の運命やいかに。

そして、地上で事件解決の指揮を執っている貝崎は、5年前のクリスマスイヴに起こった未解決事件に関して互いの秘密を握り合う因縁の相手で――。
絡み合う二つの事件とそれぞれの思惑。
ドリームランドを象徴する巨大観覧車に隠された衝撃の真相とは。

クリスマスイヴの観覧車ジャック

物語の主人公である仲山は元刑事で、5年前に妻である惟子と離婚していた。

そんな仲山と惟子間には娘はあり、クリスマスイヴに仲山は数年ぶりに会う娘とドリームランドに遊びに行くことになっていた。

ドリームランドは全体的に古びた雰囲気の遊園地だが、ドリームアイという日本最大級の展望観覧車が目玉だった。

仲山は事前に時間予約をし、娘と観覧車に乗り込むのだが、仲山が乗ったゴンドラがてっぺんに到着する手前で突然停止した。

すると、ゴンドラ内に謎の人物からアナウンスが入る。

『はじめまして、諸君。私の名前は”小人”だ。これからゴンドラ内の電波を遮断する。さあ喜劇の始まりだ。』

この言葉と同時に、仲山が乗る隣のゴンドラが観覧所のてっぺんから落下した・・・・

時間は正午に差しかかる頃、真っ昼間の観覧車ジャックである。

中山が乗るゴンドラ

昼間に突然起きた観覧車ジャック

仲山は元刑事ということもあり、落ち着いてすぐさまゴンドラないの緊急電話を使い地上に連絡

地上のスタッフと話をすると、地上には小人の放送は流れていない様子だった。

観覧車が停止してからしばらくすると、再び”小人”から連絡が入る。

今度のアナウンスは仲山のゴンドラにのみ伝わっているらしく、”小人”は仲山を地上との交渉役に指名する

なぜ”小人”は仲山がゴンドラに乗っていることを知っているのか、さらになぜ仲山を交渉役に指名したのか・・

地上での捜査

地上では警察が動いており、警視庁の貝崎が捜査を任されていた。

地上では”小人”のアナウンスは知られておらず、仲山の連絡だけでは事件として動いてはいなかったのです。

そして、この貝崎という刑事と仲山は警察学校時代の同期で犬猿の仲でした。

そんな二人の中には同期ということ以外にある共通点があります。

それは五年前のクリスマスイブに起きた未解決の少女殺害事件

この事件をきっかけで仲山は刑事を辞め、二人はこの事件以来再会することになるのです。

物語の展開

昼間の観覧車ジャックから始まった物語も”小人”からの指示により、仲山は警察と交渉

貝崎は仲山からの交渉をいやいや受け取り、事件は進みます。

その間も観覧車のゴンドラは次々と落下。多くの死者がでます。

そんな中ドリームアイランドの建設に関わる大企業の裏金疑惑が明らかになり、物語は複雑に絡み合っていきます。

そして五年前に起きた未解決少女殺害事件との関係性が徐々に明らかになっていきます。

仲山は生きて地上に戻ることができるのかーー

”小人”の真の目的は一体何なのかーー

物語のクライマックスが気になる方はぜひ読んでみてください!

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『最愛なる聖槍』ネタバレ感想

ここからは実際に読んだ感想をネタバレを含みながら紹介していきます。

登場人物全員怪しい・・

物語の展開では観覧車ジャックの犯人を捕まえることが大きな目的ですが、その中で五年前の未解決事件が関わっていることが浮き上がってきます。

そして事件だけではなく、遊園地の運営に携わっている大企業の裏金疑惑などの絡み合ってきて、登場人物が全員怪しく見えてくるんです。

最初は観覧車の運営責任者の振る舞いがいかにも怪しんですが、ゴンドラに閉じ込められた仲山もかくしごとがありそうだし、捜査にあたっている刑事の貝崎も怪しい雰囲気・・

さらには貝崎の部下である新米刑事も何かありそう・・・

作品の目次の前に登場人物の名前や軽い紹介で出るんですが、そこの人物は全員重要人物です!

犯人は予想外!!

犯人は本当に予想外でした!!!

五年前の未解決事件の真相に迫る中、徐々にその犯人が明らかになっていくのですが、その犯人は本当に予想外です!

それにハイジャック犯も、「え、あの人がそんなことできるん!?」って感じで驚きの連続でした。

過去の場面や、ハイジャック事件の警察目線、ゴンドラにいる仲山目線など、場面が様々変わっていくので一つ一つのシーンが短く続きがどんどん気になる展開になっています。

感想

正直これほどの完成度の作品でデビュー作というのが驚きでした。

観覧車ジャックという特殊設定の中で、過去の事件や大企業の陰謀など複雑に組み合わされた展開で、最後にはキレイにまとめられているのが素晴らしいと思いました。

最初にも少し話しましたが、物語はほとんどが登場人物のセリフで進んでいくので頭の中で場面を想像するのが簡単で、すごく読みやすい作品だと思います。

普段帆の読まない人でも手の取りやすい作品になっていると思いますので、ぜひ読んでみてください!

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まとめ

今回は『最愛なる聖槍』のあらすじと感想を紹介しました。

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デビュー作とは思えないほどの完成度の高いミステリー作品で、どんな人にも読みやすい作品になっていると思います。

興味がある方はぜひ読んでみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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