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『方舟』あらすじと感想(ネタバレあり)【ラストに衝撃が待っている】|夕木春央

今回は夕木春央さんの『方舟』のあらすじと感想をネタバレを交えながら紹介します!

みなさんこんにちは!

年間100冊本を読む読者家のだいちです!

読んでみたいけど、買う前に内容を知っておきたいな・・

気になるけど、本当に面白いの?

本記事はこんな疑問を持った方に向けた内容になっています。

この記事を読めば、あなたもきっと『方舟』読みたくなるはずです!

夕木春央さんの『方舟』は発売後即重版の話題作で、”方舟”という地下建設に囚われた10人の身に起こる極限のサバイバル

ミステリ用語で『クローズドサークル』と呼ばれる、何らかの事情で外界との往来が断たれた状況でおこる殺人です。

最初から最後までハラハラドキドキの連続で、エピローグには最大の衝撃が待ち受けています!

それではあらすじから紹介していきます!

今回紹介する作品

著:夕木春央
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『方舟』は2023年本屋大賞第7位に選ばれました!
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目次

『方舟』あらすじ

あらすじ

大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
すると、翌日地震が発生し、扉が岩でふさがれてしまった。
さらに地震の影響で、地下建設に水が流入しはじめた。
そんな矢先に殺人が起こった。
水没するまでのタイムリミットは1週間

その間も次々と起こる殺人は、柊一たちは地下建設から無事脱出できるのか

登場人物

物語の内容に触れる前に登場人物を先にまとめておきます!

登場人物は全員で10人!
この中から次々と殺されていくんです・・・

7人の友人

・野内さやか ヨガ教室の受付

・高津花 事務の仕事

・西村裕哉 アパレル 『方舟』に連れてきた張本人

・絲山隆平 ジムのインストラクター

・絲山麻衣 幼稚園の先生

・越野柊一 システムエンジニア

・篠田翔太郎 柊一のいとこ

3人家族

・矢崎幸太郎 父

・矢崎弘子 母

・矢崎隼人 息子 高校1年生

物語の始まり

物語は大学時代の友人同士である7人が、西村裕哉の紹介で山奥の地下建設にいくところから始まります。

7人のうち1人は大学時代の友人ではなく越野柊一のいとこです

裕哉は以前キャンプをしたときに偶然この地下建設を見つけ、7人で遊ぶことになったこのタイミングでみんなを連れてきたのです。

最初は軽く中を覗きにいくだけのつもりでしたが、地下建設に辿り着いた時には日が暮れていて、「1日くらいなら大丈夫」だろうという感覚でこの地下建設に泊まることになりました。

地下建設は3階建てになっていて、地下1階と2階にはそれぞれ20個近い部屋があり、地下3階は水没していました。

それぞれの階は階段で繋がっていて、地下3階は階段の途中まで水没していました。

地下建設にたどり着いた7人は、地下1階にあった発電機が動くことを確認し、部屋を探索していきます。
その中の一つには昔使われていたであろう拷問部屋があり、不吉な雰囲気が漂った部屋がありました。

そして引き続き探索していくとこの地下建設は『方舟』と呼ばれていたことが判明します。

のちに明らかになりますが、この地下建設は昔どこかの新興宗教が使っていた建物なのです

方舟の中には一晩は過ごせそうな設備はありましたが、電波が全く通しませんでした。

そのため、7人うち3人が一時的に外に出て、電波を探しにいくことになるんです。

閉じ込められた7人の友人と3人家族

電波を探しに行っていた3人ですが、その3人は山奥で謎の3人家族を出会います
その3人家族はこの山できのこ狩りをしていたらしく、道に迷ってしまったようなのです

電波も届かないような山奥できのこ狩り・・?
明らかに怪しくない・・?

その結果、『方舟』で10人が一晩を過ごすことになったのです。

しかし、一晩で帰れるつもりが真夜中に大きな地震が発生します。

『方舟』の地下一階の入口には巨大な岩が置いてあり、昔『方舟』を使っていた組織がもしもの時に入口を封鎖する目的で置かれていたのではないかと考えていました。
その岩が地震の影響で動き、入口を塞いでしまったのです。

入口の他に非常口があるのですが、水没した地下3階を通らないといけないので、全ての出入り口が塞がれてしまった状態になります

入り口が塞がれた絶望的な状況の中、さらに追い討ちの如く不幸が訪れます。

なんと、水没していた地下3階のみずかさが地震の後増していたのです。
みずかさから考えて、1週間ほどで『方舟』全体が水没する想定

つまり、出入り口が塞がれた『方舟』の中から1週間以内に脱出しないと全員死んでしまう状況になったのです

方舟から脱出する方法

『方舟』に閉じ込められた10人ですが、脱出する方法が一つだけありました。

それは地下2階にある小部屋の装置を動かすことによって、入口を塞いでいる岩を地下2階に落とすという方法でした。

しかし、この方法には一つ問題点があります。
それは、小部屋で装置を動かした人物は岩の影響で小部屋に閉じ込められることになるのです。

つまり、誰か1人を犠牲にしないと全員が死んでしまうという状況。

1週間以内に脱出しないと全員死ぬ。
しかし、脱出するためには1人を犠牲にしないといけない

そんな状況下で『方舟』内で殺人事件が起きるのですーーーー

1人目の殺人

1人目の被害者は西村裕哉
『方舟』にみんなを連れてきた張本人です。

裕哉のせいでこんな状況になったと考えれば殺す動機も分かりますよね

地震の後みずかさが増していることを知り、誰かを犠牲にしないと考えていたタイミングでの殺人。
このタイミングで全員の頭の中にある考えが浮かぶます。

犠牲にするなら裕哉を殺した犯人にするべきだろう。

ここから『方舟』という密室の中での緊迫の犯人探しと、脱出劇が行われていくのです。

物語の流れ

裕哉が殺されてから、密室での犯人探しが始まります。
しかし、全員に残された時間は1週間。
脱出のために犠牲にされることがわかっているため、犯人も名乗り出ようとしません。

そんな中、第2第3の殺人まで起きてしまいます。
犯人は一体誰なのかーーー
脱出できなければ全員が死んでしまうのにそれでも殺人を繰り返す犯人の動機とはーー

そして全員は脱出できるのだろうかーー

最初から最後まで緊張の連続で、エピローグに全てをひっくり返すほどの衝撃が待っています。

続きが気になる方はぜひ実際に読んでみてください!

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『方舟』を読んだ後にぜひ読んでほしい作品

『方舟』ネタバレ感想

エピローグは本当に衝撃でした!
刑事や探偵のような推理をできる人がいない空間で、犯人なんてわかるのかなと気になって読み進めていくと見事な結末でした!

矢崎家の3人は最初全く意味なんてないんじゃないかと思っていましたが、矢崎家がいたからこその伏線があり、殺人の解決に結びついていくんです。

『クローズドサークル』と呼ばれる作品は、犯人がその中にいることが最初からわかっています。
だからこそ、次は自分が殺されるんじゃないかという緊迫感が醍醐味です!

帯にもラストの衝撃を強く推していましたが、納得の作品でした!

まとめ

今回は夕木春央さんの『方舟』あらすじと感想を紹介しました

発売即重版の意味を理解してもらえる後悔しない作品です!
衝撃の結末を体験したい方はぜひ一度読んでみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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