小説– category –
-
小説
【短編集】「タイムマシンに乗れないぼくたち」あらすじと感想
みなさんこんにちは! 今回は寺地はるなさんの作品『タイムマシンに乗れないぼくたち』のあらすじと感想を紹介していこうと思います。 寺地はるなさんは『水を縫う』という作品が【2021年青少年読書感想文全国コンクール課題図書 高等学校の部】に選ばれ、... -
小説
「真夜中のマリオネット」あらすじと感想(ネタバレあり)【ラストの衝撃】
みなさんこんにちは! 現役医師としても有名な知念実希人2022年の本屋大賞にもノミネートされた『硝子の塔の殺人』の次に出版された『真夜中のマリオネット』を読んだので、あらすじと感想を書いていこうと思います。※最後のネタバレまで書いているのでご... -
小説
カンザキイオリ『親愛なるあなたへ』あらすじと感想【衝撃作品】
みなさんこんにちは! 今回はカンザキイオリさんの小説第二作。『親愛なるあなたへ』のあらすじと感想を紹介します! 読む上でも注目ポイントや、伏線となる部分をピックアップしているので、最後までご覧ください! 前作の『あの夏が飽和する』もかなり衝... -
小説
逢坂冬馬『同志少女よ敵を撃て』あらすじと感想、考察【本屋大賞受賞】
みなさんこんにちは!今回は2022年本屋大賞を受賞した、逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」のあらすじと感想を紹介します! この作品は第11回アガサ・クリスティー賞大賞を受賞した作品で、初めて選考委員全員が最高点をつけて大賞が決まったという圧... -
小説
朝井リョウ「正欲」あらすじと感想【衝撃作品】
みなさんこんにちは!だいちです! 2021年最後の更新です! 今回は今年、読書家なら一度は目にしたことがあるだろう朝井リョウさんの「正欲」を紹介します。Instagramでもかなり話題で、2022年の本屋大賞にノミネートされ、本屋大賞に選ばれるんじゃないか... -
小説
【本屋大賞ノミネート】「星を掬う」あらすじと読んだ感想
みんさんこんにちは!今回は町田そのこさんの「星を掬う」を読んだので、あらすじと感想を紹介していこうと思います! 2021年に本屋大賞を受賞した「52ヘルツのクジラたち」の作者である町田そのこさんの本屋大賞受賞後第一作の作品です。 『星を掬う』 あ... -
小説
『花束は毒』あらすじと感想(ネタバレあり)【王様のブランチで話題】
皆さんこんにちは!今回は「王様のブレンチ」でも話題になった、織守きょうやさんの『花束は毒』を読んだので、感想を交えてあらすじを解説していきたいと思います! 帯に”100%騙される戦慄ミステリー”と書かれていますが実際僕も完全に騙されました。。。... -
小説
住野よる『また、同じ夢を見ていた』あらすじと感想【少女の冒険】
大好きな作家さんの一人である、住野よるさんの作品📕 「君の膵臓を食べたい」で一気に有名になった住野よるさんの二作目の作品で、学生の頃に一度読んだんですが、また読んでみたいなと思って読んでみました。 改めて読んでみると、学生の頃には感じなかっ... -
小説
【城塚翡翠続編】『invert』あらすじと読んだ感想
城塚翡翠シリーズ第二弾の作品 前作の「medium 霊媒探偵城塚翡翠」は第20回本格ミステリ大賞、「このミステリーがすごい!」2020年版国内編第1位などミステリーにおいて5冠を達成した作品で今回はそのシリーズ二作目になります。 今作は前作のネタバレ的要... -
小説
「声の在りか」あらすじと感想【勇気をくれる一冊】
「水を縫う」を読んでからすっかりファンになった寺地はるなさん😊社会に流されてながら、自分を強く持つために勇気をくれる一冊でした あらすじ 本作の主人公である希和は、ある日パートの帰り道に民間学童「アフタースクール鐘音」で「こんなところにいた... -
小説
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」あらすじと感想
前からずっと読みたかった作品で、文庫本が出たからやっと読みました😁親子で読む課題図書っていうのがよくわかる素晴らしい作品でした📚 あらすじ イギリスに住む家族のノンフィクション物語で、元々カトリックの優秀な小学校に通っていた息子が中学校に上... -
小説
寺地はるな「水を縫う」あらすじと感想、好きな言葉【読書感想文】
初めましての寺地はるなさん。Instagramでおすすめしている方が多かったので読んでみました。 ”普通”って何なんだろう。そもそも”普通”って誰が決めたんだろう。”普通”が正解なんだろうか。”普通”というものについて考えさせられる作品でした。 📕あらすじ ...